OSをWindows 10からWindows 11に変更する(Windows 11ダウングレードモデル)

最終更新日 2024/04/23

FAQ番号：38312

	OSをWindows 10からWindows 11に変更する(Windows 11ダウングレードモデル)

	Windows 11ダウングレードモデルで、OSをWindows 10からWindows 11に変更するには、次の2とおりの方法があります。目的や状況に応じた方法を選択してください。＜Windows Updateによるアップグレード＞ Windows 10の設定やインストールされているアプリ、個人用ファイルなどを保持して、Windows 11にアップグレードします。最新のWindows 11にアップグレードできます。＜リカバリーメディアからWindowsを再インストール＞ Cドライブ内のデータをすべて消去して、Windows 11をインストールします。次のような場合に行います。 Windows 10の動作が不安定で、アップグレードを実行できなかったりアップグレード後のWindows 11の動作が不安定な場合インストールしたアプリや保存したデータをすべて削除して、Windows 11に入れ替えたい場合 Windows UpdateによるアップグレードリカバリーメディアからWindowsを再インストール Windows Updateによるアップグレード事前準備重要事項アップグレードを行う前に、必ずデータを外付けの記憶装置 (USB HDDやUSB フラッシュメモリー)にバックアップしてください。万一アップグレードに失敗すると、Windowsが起動しなくなる恐れがあります。その場合、Windows 11のリカバリーメディアを使用してWindows 11の再インストールが必要となるので、Cドライブ内のデータがすべて削除されます。 Cドライブ内に保存されている「ドライバーやアプリのインストール用データ」もあわせて、外付けの記憶装置 (USB HDDやUSB フラッシュメモリー)にバックアップしてください。バックアップ方法については下記コンテンツをご覧ください。ドライバーやアプリのインストール用データのバックアップ方法 Windows 11にアップグレードすると、Windows 10の一部の機能が削除されます。アップグレードの前にマイクロソフト社のWebページで詳細を確認してください。マイクロソフト社 > Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する ※リンク先のサイトはマイクロソフト社が運営しています。ページは予告なく変更される場合があります。バッテリーで動作するパソコンをご使用の場合には、必ずACアダプターを接続した状態で行ってください。省電力状態(ディスプレイの電源を切る、スリープ状態、休止状態)に移行しない設定にしてください。設定方法については下記コンテンツをご覧ください。時間経過で省電力状態へ移行する設定を無効にする USB HDD/USBフラッシュメモリー/メモリーカードなどの周辺機器は取り外してください。このページの先頭へアップグレード手順 1 管理者権限をもつユーザーアカウントでサインインします。 2 起動しているアプリをすべて終了します。 3 [スタート] - [設定] - [更新とセキュリティ] をクリックします。 Windows Update画面が表示されます。 4「Windows 11 XXXの準備ができました」 - [ダウンロードしてインストール]をクリックします（「XXX」はWindows 11のバージョン）。「Windows 11 の準備ができました」と表示されていない場合「このPCでWindows 11を実行できます」と表示されている場合： [更新プログラムのチェック]をクリックして、表示が変わるかどうかを確認してください。 Windows 11アップグレードに関するメッセージが表示されていない場合： [利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する]のスイッチをクリックし「オン」にしてから、[更新プログラムのチェック]をクリックして表示が変わるかどうかを確認してください。 ※Windows Updateが最新の状態になり、Windows 11へのアップグレード準備が整うまで時間がかかる場合もあります。 5 「ソフトウェアライセンス条項」画面が表示されるので内容を確認し、同意する場合は[同意してインストール]をクリックします。 6 「状態：ダウンロード中」または「状態：インストール中」と表示されるので、そのまましばらく待ちます。 7 「再起動が必要です」と表示されたら、[今すぐ再起動する]をクリックします。 Windows が再起動し、Windows 11へのアップグレードが開始されるので、そのまましばらく待ちます。 8 Windows が起動したら、サインインします。デスクトップ画面が表示されたら、Windows 11へのアップグレードは完了です。このページの先頭へリカバリーメディアからWindowsを再インストールリカバリーメディアを使用して、Windows 11をインストールする方法については下記コンテンツをご覧ください。リカバリーメディアセットによるインストール手順このページの先頭へ

Windows 11ダウングレードモデルで、OSをWindows 10からWindows 11に変更するには、次の2とおりの方法があります。目的や状況に応じた方法を選択してください。

＜Windows Updateによるアップグレード＞
Windows 10の設定やインストールされているアプリ、個人用ファイルなどを保持して、Windows 11にアップグレードします。
最新のWindows 11にアップグレードできます。

＜リカバリーメディアからWindowsを再インストール＞
Cドライブ内のデータをすべて消去して、Windows 11をインストールします。次のような場合に行います。

Windows 10の動作が不安定で、アップグレードを実行できなかったりアップグレード後のWindows 11の動作が不安定な場合
インストールしたアプリや保存したデータをすべて削除して、Windows 11に入れ替えたい場合

Windows Updateによるアップグレード
リカバリーメディアからWindowsを再インストール

Windows Updateによるアップグレード

事前準備

重要事項

アップグレードを行う前に、必ずデータを外付けの記憶装置 (USB HDDやUSB フラッシュメモリー)にバックアップしてください。万一アップグレードに失敗すると、Windowsが起動しなくなる恐れがあります。その場合、Windows 11のリカバリーメディアを使用してWindows 11の再インストールが必要となるので、Cドライブ内のデータがすべて削除されます。

Cドライブ内に保存されている「ドライバーやアプリのインストール用データ」もあわせて、外付けの記憶装置 (USB HDDやUSB フラッシュメモリー)にバックアップしてください。
バックアップ方法については下記コンテンツをご覧ください。

ドライバーやアプリのインストール用データのバックアップ方法

Windows 11にアップグレードすると、Windows 10の一部の機能が削除されます。アップグレードの前にマイクロソフト社のWebページで詳細を確認してください。

マイクロソフト社 > Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する
※リンク先のサイトはマイクロソフト社が運営しています。ページは予告なく変更される場合があります。

バッテリーで動作するパソコンをご使用の場合には、必ずACアダプターを接続した状態で行ってください。

省電力状態(ディスプレイの電源を切る、スリープ状態、休止状態)に移行しない設定にしてください。設定方法については下記コンテンツをご覧ください。

時間経過で省電力状態へ移行する設定を無効にする

USB HDD/USBフラッシュメモリー/メモリーカードなどの周辺機器は取り外してください。

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アップグレード手順

1 管理者権限をもつユーザーアカウントでサインインします。

2 起動しているアプリをすべて終了します。

3 [スタート] - [設定] - [更新とセキュリティ] をクリックします。

Windows Update画面が表示されます。

4「Windows 11 XXXの準備ができました」 - [ダウンロードしてインストール]をクリックします（「XXX」はWindows 11のバージョン）。

「Windows 11 XXXの準備ができました」画面

「Windows 11 の準備ができました」と表示されていない場合

「このPCでWindows 11を実行できます」と表示されている場合 ：
[更新プログラムのチェック]をクリックして、表示が変わるかどうかを確認してください。

Windows 11アップグレードに関するメッセージが表示されていない場合 ：
[利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する]のスイッチをクリックし「オン」にしてから、[更新プログラムのチェック]をクリックして表示が変わるかどうかを確認してください。
※Windows Updateが最新の状態になり、Windows 11へのアップグレード準備が整うまで時間がかかる場合もあります。