スマートアプリコントロール (SAC)は、Windows 11 バージョン 22H2から追加された機能です。
購入時、スマートアプリコントロールは「評価」モードに設定されています。一定期間経過すると、設定は「オフ」または「オン」に切り替わります。
スマートアプリコントロールが「オン」に設定されていると、ドライバーやアプリによってはインストールができない場合があります。
※本コンテンツの内容は2023年2月時点の情報に基づいています。
スマートアプリコントロールを「オフ」に設定する方法
ここではスマートアプリコントロールを「オフ」に設定する方法について説明します。
※ご使用の環境により、表示される画面や項目は異なる場合があります。
スマートアプリコントロールをオフに設定したあと、もう一度オンに設定するには、Windowsの再インストールが必要です。
1 管理者権限を持つアカウントでサインインします。
2 [スタート]-[設定]をクリックします。
3 画面左側の[プライバシーとセキュリティ]をクリックし、[Windows セキュリティ]をクリックしします。
4 [Windows セキュリティを開く]をクリックします。
5 「Windows セキュリティ」画面が表示されるので、[アプリとブラウザー コントロール]をクリックします。
6 「アプリとブラウザー コントロール」と表示されるので、[スマート アプリ コントロールの設定]をクリックします。
7 「スマート アプリ コントロール」と表示されるので、[オフ]を選択します。
※購入時、スマートアプリコントロールは「評価」モードに設定されています。一定期間経過すると、設定は「オフ」または「オン」に切り替わります。
8 「警告:この機能を無効にすることは永続的なものであり、お勧めできません。」と表示されるので、[それでも続行する]をクリックします。
9 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
10 スマートアプリコントロールが「オフ」になったことを確認します。
11 [×](閉じるボタン)をクリックし、「Windows セキュリティ」画面を閉じます。
これで、スマートアプリコントロールを「オフ」に設定する手順は完了です。
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