パソコンの内部時計は、「タイム サーバー」(インターネット時刻サーバー)と同期するように標準で設定されています。タイム サーバーと同期していると、パソコンの内部時計は定期的に更新されるため、常に正確な時刻を保つことができます。 ※タイム サーバーと同期するには、インターネットに接続している必要があります。 何らかの理由で時計がずれたときに時刻を合わせたり、手動で時刻を調整したりする方法を説明します。
※本コンテンツの内容は2019年6月時点の情報に基づいています。
パソコンの内部時計とタイム サーバーを手動で同期する方法は、次のとおりです。
※画面デザインは異なる場合があります。
1 -‐[時刻と言語]をクリックします。
2「日付と時刻」画面が表示されるので、「時刻を同期する」-[今すぐ同期]をクリックします。
3同期が完了すると、[今すぐ同期]の横にが表示されます。
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タイム サーバーとの同期を「無効」にして、日付と時刻を手動で調整する方法は、次のとおりです。
2 「日付と時刻」画面が表示されるので、「時刻を自動的に設定する」を「オフ」に設定します。
3 「日付と時刻を手動で設定する」-[変更]をクリックします。
4 「日付と時刻の変更」画面が表示されるので、日付と時刻を設定して[変更]をクリックします。
これで、日付と時刻を手動で調整する操作は完了です。タイム サーバーの設定は、必要に応じて元に戻してください。
パソコンの内部時計は、本体に内蔵されているリチウム電池によって動いているため、通常はパソコンの電源を切っても時計が止まることはありません。パソコンの電源を切ると日付や時刻にずれが生じてしまう場合は、リチウム電池が消耗している可能性があります。その場合は、リチウム電池の交換が必要です。リチウム電池の交換について、詳しくはユーザーズマニュアルをご覧ください。