複数のディスプレイを接続して拡張デスクトップモードで表示しているときに、省電力モードから復帰すると、各ディスプレイ上で表示していたアプリのウィンドウが、プライマリーディスプレイ上に移動されて表示される場合があります。
本現象が発生した場合は、ディスプレイのOSDメニューで、「入力切替」の設定を「Auto」から実際にコンピューターに接続しているコネクター(VGA、HDMIなど)に変更し、現象が改善されるかご確認ください。
設定方法は、お使いのディスプレイに添付の取扱説明書をご覧ください。
※メニューの項目名はお使いのディスプレイにより異なる場合があります。
ディスプレイポートはプラグアンドプレイ機能に対応しているため、ディスプレイが省電力モードに移行して電源オフになると接続が切断されます。これはディスプレイポートの仕様です。
このため、省電力モードから復帰後にディスプレイポート接続のディスプレイが再検出されると、開いていたアプリのウィンドウが別のディスプレイ上に移動したり、画面の解像度が変わったりします。