現象
NJ2150/NP12をお使いの場合、Windows 7 Service Pack 1(SP1)をインストールしたときに、次の問題が確認されています。
Windows 7 SP1をインストールすると、インストール中に画面が真っ暗になりWindowsが起動できない。 |
対処方法
最新のビデオドライバーで不具合を修正しました。
Windows 7 SP1をインストールする前に、最新版ビデオドライバーにアップデートしてください。
ビデオドライバーは、下記よりダウンロードできます。
Windows 7 SP1をインストールして不具合が発生した場合
Windows 7 SP1をインストールして本現象が発生した場合は、下記手順でスタートアップ修復を行うとWindowsが起動できるようになります。
1 HDDアクセスランプが点灯・点滅していないことを確認し、電源スイッチを5秒以上長押しして、強制的に電源を切ります。
2 20秒程度の間隔をあけてから、電源を入れます。
3 「Windows エラー回復処理」と表示されるので、「スタートアップ修復の起動」が選択されている状態で、「Enter」キーを押します。

4 「スタートアップ修復」画面が表示され、「コンピューターを開始できませんでした」と表示されるので、しばらく待ちます。
※確認が完了するまでには時間がかかる場合があります。
5 「システムの復元を使用してコンピューターを復元しますか?」と表示されるので、[復元]をクリックし、しばらく待ちます。
※復元が完了するまでには時間がかかる場合があります。
6 以下のいずれかの操作を行います。
「修復を完了するにはコンピューターを再起動してください。」と表示された場合
6-1 「修復を完了するにはコンピューターを再起動してください。」と表示されるので、[完了]をクリックします。コンピューターが再起動します。
「スタートアップ修復ではこのコンピューターを自動的に修復できません」と表示された場合
6-1 「スタートアップ修復ではこのコンピューターを自動的に修復できません」と表示されるので、[送信しない]をクリックします。
6-2 「スタートアップ修復」画面が表示され、「この問題を自動的に修復できません」と表示されるので、[完了]をクリックします。
6-3 自動的に電源が切れるので、20秒ほど間隔をあけてから電源を入れます。
7 コンピューターが起動したら操作は完了です。Windows 7 SP1をインストールする前の状態に戻ります。
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