Internet Explorerでは、ホームページを開くと、画面の下側に「通知バー」というメッセージが表示されることがあります。この通知バーは、Internet ExplorerやWebページ、ダウンロードに関する通知や警告などを知らせてくれるバー(細長い領域)です。
ここでは、通知バーを解除する方法と、信頼できるホームページには通知バーが表示されないように設定しておく方法について説明します。
※スタート画面から起動するInternet Explorerでは、通知バーを非表示に設定することはできません。

通知バーはどのような場合に表示される?
通知バーは、次のような場合に表示されます。
- ポップアップウィンドウを開く
- ActiveXコントロールをインストールしたり、実行する
- ファイルをダウンロードする
- アドオンによりInternet Explorerの処理速度が低下したとき
通知バーを解除する
開いているホームページの安全性に問題がなければ、通知バーを解除してホームページを閲覧できます。
プライバシーやセキュリティーに関係しない重要度の低い通知の場合、バーは数秒後に自動的に消えます。信頼できるホームページを開く場合には、通知バーが表示されないように設定しておくこともできます。
通知バーの機能
通知バーは、セキュリティー保護という点でとても優れた機能です。煩わしいからといって、安全性を無視して通知バーを非表示設定にするのは問題があります。特に理由がない限り、初期設定のままで利用することをおすすめします。