「ファイルの履歴」を有効にして、ファイルやフォルダーのバックアップを作成している場合には、バックアップからファイルを復元することができます。たとえば、ドキュメントに保存していた文書を間違って上書きしてしまったときに、上書きする前の状態のファイルに戻したい場合などに便利です。
「ファイルの履歴」を有効にしてファイルのバックアップを作成する方法は、下記コンテンツをご覧ください。
ファイルの履歴でバックアップしたファイルを復元する方法は次のとおりです。
※複数のユーザーアカウントで使用している場合は、バックアップの作成時と同じユーザーアカウントでWindowsにサインインして作業を行ってください。※画面デザインは異なる場合があります。
1[デスクトップ]をクリックし、チャームの[設定]-[コントロール パネル]を選択します。
2「コントロール パネル」画面が表示されるので、「システムとセキュリティ」-「ファイル履歴」をクリックします。
3「ファイル履歴」画面が表示されるので、画面左側の「個人用ファイルの復元」をクリックします。
4バックアップ一覧が表示されるので、復元したい時点の日時やファイル、フォルダーを選択して「復元ボタン」をクリックます。
5同じ名前のファイルが存在するときには、「ファイルの置換またはスキップ」画面が表示されます。ファイルを上書きして置き換えるかどうかを選択します。
ファイルの復元が行われます。
[ファイルごとに決定する]を選択すると、個別に復元するファイルを指定できます。
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