このページは、当社製コンピューターにWindows 8をインストールした場合の動作確認情報を掲載しています。
インストール前にご確認ください
- Windows 8の推奨システム要件はMicrosoft社のウェブサイトにてご確認ください。
- 予期しない事態に備えて、必要なデータはすべてバックアップを行ってください。
- ご自身で導入された他社製のソフトウェアやハードウェアの対応状況は、各メーカーに問い合わせください。
- アップデートが必要なソフトウェアは、あらかじめウェブサイトからダウンロードし、CDメディアなどに保存してください。
アップグレード技術情報に関する免責事項
- Windows 8の導入は、お客様ご自身の責任において実施してください。
- 当社では、Windows 8 Pro 日本語版を使用して動作確認を実施しました。
なお、Windows 8 Release Preview版での確認結果が一部含まれます。 - アップグレードに必要なWindows 8は、当社からは提供いたしません。ご自身でご用意ください。
- お客様のご利用環境等により、当社公開情報以外の機能制限が発生する場合があります。
- 動作確認結果は、Windows 8すべての動作、機能を保証するものではありません。
- 掲載情報は予告なしに変更、削除される場合があります。
Windows 8(32bit/64bit)動作確認結果
動作確認時のBIOSバージョン | 備考 |
AP4-0021-FD2 | - |
■ 確認結果の見方 ■
○ : 動作に問題ありません。ただし、ドライバーのアップデート等が必要な場合があります。
△ : 一部機能に制限があります。
× : 動作不可能、もしくは致命的な制限があります。
OSインストール
確認内容 | 確認結果 | 備考 |
新規インストール | ○ | 32bit、64bit両方で動作可能であることを確認しています。 |
Windows 7からのアップグレードインストール | ○ |
本体のハードウェア機能
確認内容 | 確認結果 | 備考 |
ネットワーク機能 | 有線LAN | ○ | - |
ビデオ機能 | ○ | - |
サウンド機能 | ○ | - |
HDD/SSD | ○ | RAID機能をお使いの場合はこちらをご覧ください。 Windows 8にアップグレード後に、HDDの劣化などによりRAIDのリビルドを行う際は、Windows 8を起動し、IRSTで設定してください。 (ユーザーズマニュアル(Windows 8用) P.44「RAIDの修復」参照)。 |
キーボード | ○ | - |
TPM | ○ | Windows 8標準機能(BitLocker含む)にて使用してください。Windows 8対応のセキュリティーチップユーティリティーの提供を行う予定はありません。 |
上記以外に発見された制限事項
起動時に「Intel Services Manager クラッシュレポート」が発生する場合がありますが、使用時に問題は確認されませんでした。
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インストールが必要なドライバー、ユーティリティー
Windows 8を新規インストールする場合
Windows 8を新規インストールする場合は、以下のソフトウェアのインストールが必要です。
・ Intel Management Engineドライバー(Windows 7対応版)
<RAID機能をお使いの場合>
以下のソフトウェアのインストールが必要です。
Windows 8インストール後に、次の順番でインストールを行ってください。
まずは、「.NET Framework 3.5」のインストールを行います(※インターネットへの接続が必要)。
1スタート画面で[デスクトップ]をクリックし、チャームの[設定]-[コントロール パネル]をクリックします。
2「コントロール パネル」画面が開くので、[プログラム]をクリックします。
3[プログラムと機能]の中の、[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。
4「Windowsの機能」画面が開くので[.NET Framework 3.5(.NET 2.0および3.0を含む)]にチェックを付けて[OK]をクリックします。
5以降は画面の指示に従ってインストールを行ってください。
続いて「Intel Rapid Storage Technology(Windows 7対応版)」をインストールします。
アップグレードインストールする場合
別途ドライバーをインストールする必要はありません。Windows 8標準のドライバーで動作します。
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