省電力機能とは、コンピューターを使用していない間、下記のような省電力状態にしておくことで、電力の消費を抑える機能です。
省電力設定の方法は、コンピューターに添付されているユーザーズマニュアルの「電力設定を行う(省電力機能を使う)」の項目をご覧ください(機種によっては項目名が異なる場合があります)。
省電力の効果はスリープ状態より低いですが、通常の状態にすぐに復帰できます。
作業中の内容を一時的に保存し、コンピューターを低電力の状態にします。ディスプレイの電源が切れ、電源ランプが点灯します。 通常の状態へは数秒で復帰できます(使用環境により復帰時間は異なります)。 スリープ状態には次の2つがあり、作業中の内容の保存方法が異なります。
作業内容をメモリに保存し、コンピューターを低電力の状態にします。ディスプレイの電源が切れ、電源ランプが点滅します。通常の状態へは数秒で復帰できます(使用環境により復帰時間は異なります)。スリープ状態で一定時間※ 経過した場合、またはバッテリ切れした場合は、自動的にメモリの内容がHDDに書き込まれ、「休止状態」になります。※ 初期設定では、Windows Vistaの場合18時間、Windows 7の場合6時間です。
作業内容をHDDに保存し、コンピューターを低電力の状態にします。ディスプレイの電源が切れ、電源ランプが消灯します。シャットダウン状態からよりも早く通常の状態へ復帰できます(使用環境により復帰時間は異なります)。
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