正しく省電力状態に移行できない、または省電力状態から復帰できないときは、使用しているソフトウェアや常駐ソフト、増設している周辺機器の影響が考えられます。また、省電力状態によってはキーボードやマウスの操作では復帰できない場合があります。
スリープ状態や休止状態のときは、キーボードやマウスの操作では、省電力状態から復帰できない場合があります。この場合は、電源スイッチを押してコンピューターを復帰させてください。
お使いのコンピューターがノート型パソコンの場合、バッテリー残量が少なくなったため省電力機能に移行している場合があります。ACアダプターをコンピューターへ接続してから復帰させてみてください。
省電力状態から復帰できない場合は、「Ctrl」キー+「Alt」キー+「Delete」キーを押してコンピューターを再起動してください。ただし、省電力状態移行前に作成した未保存のデータはすべて消失します。
使用しているソフトウェアや常駐ソフト、増設している周辺機器の影響により省電力機能が正常に働かない可能性があります。ソフトウェアの削除や常駐ソフトの解除、周辺機器の一時的な取り外しを行い、省電力機能が正常に働くか確認してください。
相性の良くない周辺機器などを使用している可能性があります。デスクトップコンピューターをお使いの場合、「BIOS Setupユーティリティー」の次の項目を変更してください。設定を変更した場合の電力消費は、通常より若干抑えられる程度になります。