「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」などの個人用のデータを保存するフォルダーは、Windowsがインストールされているドライブ(Cドライブ)に設定されています。
画像や動画などファイルサイズが大きいデータを保存していくと、Cドライブの空き容量が減ってしまいます。また、コンピューターのトラブルなどでWindowsの再インストールをするときに、消失してしまうこともあります。
Cドライブの空き容量を確保してWindowsの動作をスムーズにすることや、データの保護という点からも、個人用のデータはWindowsがインストールされているのとは別のドライブに保存しておくことをおすすめします。
HDDを分割する
1台のHDDしか搭載されていないコンピューターでも、パーティション分割を行うことでデータを保存するドライブを作成することができます。
分割方法は下記のコンテンツをご覧ください。
「ユーザー名」フォルダー内のフォルダー
「ドキュメント」や「ピクチャ」だけでなく、「ユーザー名」フォルダー内にある「アドレス帳」「お気に入り」といったフォルダーも保存先を移動しておくと安心です。
保存先をもとに戻すには
別ドライブに移動した保存先をもとのCドライブに戻すには、手順3の画面で[標準に戻す]をクリックします。
移動したデータが、またCドライブの保存先に格納されます。