アプリケーションソフトを使っているときなど、突然キーボードからもマウスからも操作できなくなってしまうことがあります。「フリーズする」「ハングアップする」などが起きた場合、しばらく時間をおくと正常に機能するようになることもありますが、 復帰できないこともあります。このようなときには、「タスクマネージャ」 を使ってフリーズしたアプリケーションソフトを強制終了させましょう。この場合、フリーズしたアプリケーションソフトで作業中のデータはすべて失われます。
下記手順で使用している画面はWindows Vistaのものです。
1タスクバーを右クリックして、メニューから[タスクマネージャ](Windows 7の場合は[タスクマネージャーの起動])を選択します。
タスクマネージャーは、 + + を押し、[タスクマネージャの起動]をクリックして起動することもできます。
2「Windowsタスクマネージャ」画面の「アプリケーション」タブをクリックし、「応答なし」と表示されているアプリケーションソフトを選択して、[タスクの終了]をクリックします。
ソフトウェアが画面に表示されていても、「アプリケーション」タブに表示されない場合は、「プロセス」タブにて該当するソフトウェアのプログラムを停止することで終了できる可能性もあります。各ソフトウェアのプログラム名についてはソフトウェアの製造元へご確認ください。
3「プログラムの終了」画面が表示されたら、[すぐに終了]をクリックします。
これでフリーズしていたアプリケーションソフトが強制終了され、ほかのアプリケーションソフトは動くようになります。
タスクマネージャーで強制終了できない場合は、電源スイッチを長押しして電源を切りましょう。
アプリケーションソフトを強制終了させたり、コンピューターをリセットすると作業中のデータが破棄されてしまいます。 いつアプリケーションソフトがフリーズするかわからないので、作業中はこまめにデータを保存しておきましょう。
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