インターネット上には子どもに見せたくない有害なホームページも多数あります。
有害なホームページにアクセスさせない手段のひとつとして「フィルタリング」があります。
子どもがパソコンを使っている場合に、好ましくないサイトにアクセスさせないように制限するのが、「フィルタリング」というシステムです。
いずれも、アダルトサイトや暴力的なホームページなど有害なページの情報をブロックし、見せても安全なホームページだけにアクセスできるようにします。
「フィルタリング」を利用すれば、それで完全というわけではありません。「フィルタリング」は有害なホームページを遮るひとつの技術にすぎません。 大切なことは、子どもたち自身がインターネットから役立つ情報を探し出し、他人との上手なコミュニケーションができるようになるなど、インターネットの有意義な活用法を覚えることです。そのために保護者側も、子どもがインターネットで何をしているのかを理解し、子どもとともにインターネットの利用方法について考えていく必要があるでしょう。
Windowsには、「保護者による制限」という子どもによるパソコン使用を管理/制限する機能があります。 アクセスできるホームページ、パソコンの使用時間、実行できるアプリケーションソフトなどを制限できます。
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