インターネットを利用する際には、「ウイルス(コンピューター・ウイルス)」に注意する必要があります。 「ウイルス」は、コンピューターに感染し、さまざまな悪影響を与えるとても悪質なプログラムです。インターネットを介して他のコンピューターから感染することも少なくありません。また、新種のウイルスは次々と開発されているので、常に最新のウイルス対策を講じておく必要があります。「ウイルス」の「予防」→「検知」→「駆除」という「ウイルス対策」を日頃から行いましょう。
コンピューターがウイルスに感染すると次のようなことが起こります。
1.二次感染を防がなければなりません。そのためにまず、モデムやネットワークのケーブルを外し、ネットワークから切り離してください。 2.ウイルスに感染したメールを削除します。 3.セキュリティーソフトでコンピューター内を検査し、ウイルスが検出されたら駆除してください。
ウイルスには次のような対策をしましょう。
セキュリティーソフトには、スパイウェア対策機能・ファイアウォール機能・フィッシング詐欺検出機能が付いているものもありますが、Windowsのセキュリティー機能にも同じ機能があるため、どちらかを無効にして使います。通常はWindows側の機能を無効にします。
Windows 8以降のWindowsには、スパイウェアやウイルス対策として「Windows セキュリティ (Windows Defender)」が標準搭載されています。セキュリティー対策ソフトを使用していない場合には、Windows セキュリティを使用してください。
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