セキュリティー機能(TPM)のユーティリティーでパスワードを何度も間違えると、セキュリティー機能(TPM)のアカウントがロックされてしまいます。 しばらく時間が経つとロックアウト(ロックが解除)されますが、ロックアウトされた後にさらに入力間違いを繰り返して累積誤入力回数が増えると、ロックアウトの時間(ロックが解除されるまでの時間)が長くなります。
セキュリティーチップ(TPM)には「辞書攻撃防御機能」が備わっています。累積誤入力回数が増えると防御レベルがあがり、ロックアウト時間(ロックが解除されるまでの時間)が長くなり、正しいパスワードを受け付けるようになるまでに時間が長くかかるようになります。
「防御レベル」は6時間に1つずつ低下しますので、パスワードを間違えてロックされた場合は、その後、パスワードを繰り返して間違えないようにご注意ください。
悪意を持った第三者によるパスワードをハッキングしようとする行為に対抗する機能。あるしきい値を超えて間違ったパスワードを入力すると、次にパスワードを受け付けられるようになるまで物理的に時間がかかるようにするもの。
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