セキュリティー機能(TPM)をセットアップすると、それまでに作成されていた復元ポイントがなくなり、セキュリティー機能(TPM)のセットアップ前にシステムを復元できない場合があります。
セキュリティー機能(TPM)のセットアップ時(Security Platformの基本ユーザー設定)に、「Personal Secure Drive (PSD) によるファイルとフォルダの暗号化」機能を選択し、かつ以下のいずれかの条件にあてはまる場合に発生することがあります。
この現象は、Personal Secure DriveがWindowsからは1つのパーティションとして認識されることと、Windowsは空き容量の少ないパーティションがあると復元ポイントを削除してしまうために発生します。
復元ポイントを保存しておくには、Personal Secure Driveの容量は200MB以上に設定していただくか、WindowsがインストールされているドライブにPersonal Secure Driveを保存する場合は、そのドライブの空き容量が80MB未満にならないようにあらかじめご確認ください。