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  FAQ番号:26484
Windows Updateに失敗する場合の対処方法(Windows 7)

Windows Updateが失敗してしまう場合は、フローチャートに従って、トラブルが解決されるかご確認ください。
項目をクリックすることで、詳細を表示できます。

次の図に従ってトラブルを解決してください。

事前確認 Windows Updateを再実行する Windows Update トラブルシューティングツールを実行する 失敗した更新プログラムを個別にインストールする インターネット一時ファイルを削除する インターネットオプションの設定を確認する 常駐ソフトを無効にする システムの復元を行う テクニカルセンターに連絡する

トラブルシュートを行う前の事前確認

  • 管理者権限を持つユーザー アカウントでログオンする
    管理者権限を持つユーザー アカウントでログオンしていない場合、Windows Updateに失敗することがあります。別のアカウントでログオンしている場合は、管理者権限でログオンし直してください。
  • セキュリティーソフトを最新の状態にする
    ご使用のセキュリティーソフトを最新の状態にしてください。設定方法については、セキュリティーソフトに添付のマニュアルをご覧ください。
  • コンピューターの時計を合わせる
    コンピューターの時計にズレが生じると、Windows Updateに失敗することがあります。下記コンテンツをご覧いただき、正しい日付と時刻に修正してください。
  • ドライバーが最新の状態になっているかを確認する
    最新のドライバーがインストールされていないと、Windows Updateに失敗することがあります。更新された最新のドライバーのインストールをお試しください。

    コンピューターのドライバーが最新になっているかどうかを確認するには、「ユーザーサポートページ」からご使用の機種を選択し、フリーワード検索で以下のキーワードを入力してコンテンツを検索してください。

      <キーワード>

    • 最新ドライバーで修正された情報を知りたい

    ※「最新ドライバーで修正された情報を知りたい」という件名のコンテンツが見つからない場合は、ご使用のコンピューターで更新されたドライバーはありません。

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Windows Updateを再実行する

※画面デザインは異なる場合があります。

Windows Updateのサーバーが混雑している可能性があります。しばらく時間を置いてから以下の手順でWindows Updateを再実行し、正常に完了するかどうかご確認ください。

ワンポイント

作業中のデータは事前に保存しておいてください。Windows Updateの再実行後、Windowsの再起動を求められることがあります。

1 [スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows Update]を選択します。

「Windows Update」画面が表示されます。

2 画面左の[更新プログラムの確認]をクリックし、Windows Updateで更新するプログラムがあるか確認します。

「Windowsは最新の状態です。」と表示された場合は、すでに最新の状態のため、Windows Updateを実行する必要はありません。

更新プログラムの確認

3 更新するプログラムがある場合は、[更新プログラムのインストール]をクリックします。

Windows Updateが実行されます。以降は、画面の指示に従って操作してください。

更新プログラムのインストール

4 Windows Updateが完了したら、コンピューターを再起動します。

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Windows Update トラブルシューティングツールを実行する

Windows標準のトラブルシューティングツールを実行することで、現象が改善する可能性があります。
以下のコンテンツをご覧いただき、[Windows Updateで問題を解決する]をクリックしてWindows Updateのトラブルシューティングツールを実行してください。

ワンポイント

現象が改善しない場合は、マイクロソフト社が提供している「Windows Update トラブルシューティングツール」の実行もお試しください。

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失敗した更新プログラムを個別にインストールする

※画面デザインは異なる場合があります。

特定の更新プログラムのインストールに失敗する場合は、マイクロソフト社のダウンロードセンターから個別に更新プログラムをダウンロードして、インストールが正常に完了するかご確認ください。

1 [スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows Update]を選択します。

「Windows Update」画面が表示されます。

2 画面左の[更新履歴の表示]をクリックします。

「Windows Update」画面

3 インストールした更新プログラムの一覧が表示されるので、「状態」が「失敗」となっている更新プログラムをダブルクリックします。

※「状態」をクリックすると、成功・失敗別に並び替えられるので、「失敗」の発見が容易になります。

更新プログラム

4 表示された更新プログラムの「KB~」番号をマイクロソフト社のダウンロードセンターで個別に検索し、更新プログラムをダウンロードします。

更新プログラム詳細

  • マイクロソフト社 > Microsoft Download Center
    ※リンク先のサイトはマイクロソフト社が運営しています。ページは予告なく変更される場合があります。

ワンポイント

同じ更新プログラムで、インストールの状態が 「失敗」と「成功」の両方が存在している場合

「失敗」よりも「成功」のインストール日がより新しい場合、その更新プログラムは正しくインストールされています。

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インターネット一時ファイルを削除する

インターネット一時ファイルなどの残されたデータの影響によって、Windows Updateに失敗することがあります。インターネット一時ファイル、履歴、Cookie を削除し、Windows Updateが正常に完了するかどうかご確認ください。
インターネット一時ファイルなどを削除する手順については、下記コンテンツをご覧ください。

ワンポイント

履歴の削除について

履歴の削除を行うと、履歴からホームページを開くことができなくなります。よく利用するホームページは事前に「お気に入り」に登録しておいてください。
ホームページを「お気に入り」に登録する方法については、下記コンテンツをご覧ください。

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インターネットオプションの設定を確認する

※画面デザインは異なる場合があります。

Internet Explorerのセキュリティー機能によってWindows Updateに制限がかかっていないか、また、Windows UpdateはActive Xを利用しているため、Active Xが実行できるように設定されているかご確認ください。

1 Internet Explorerを起動します。

2 画面右上のツールをクリックし、[インターネット オプション]を選択します。

[ツール]-[インターネット オプション]を選択

「Internet Explorer」のセキュリティレベルを「中」にする

2-1「インターネットオプション」画面が表示されるので、「セキュリティ」タブ-[信頼済みサイト]をクリックし、セキュリティレベルを「中」にします。

「インターネットオプション」画面

Microsoftを信頼済みサイトに登録する

2-2 [サイト]をクリックします。

「インターネットオプション」画面

2-3「信頼済みサイト」画面が表示されるので、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認を必要とする」のチェックを外します。

「信頼済みサイト」画面

2-4「このwebサイトをゾーンに追加する」に「http://*.microsoft.com」と入力し、[追加]-[閉じる]をクリックします。

「信頼済みサイト」画面

Active Xを有効にする

2-5 [インターネット]-[レベルのカスタマイズ]をクリックします。

「インターネットオプション」画面

2-6「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面が表示されるので、「ActiveX コントロールとプラグイン」項目が表示されるまで下にスクロールします。

「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面

2-7「ActiveX コントロールとプラグイン」項目内に表示される4項目を以下のように設定し、[OK]をクリックします。

  • 「ActiveX コントロールとプラグインの実行」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。
  • 「ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示」-[有効にする]をクリックします。
  • 「スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。
  • 「署名された ActiveX コントロールのダウンロード」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。

「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面

3「インターネットオプション」画面に戻るので、[OK]をクリックします。

4 開いているウィンドウをすべて閉じた後、コンピューターを再起動します。

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常駐ソフトを無効にする

※画面デザインは異なる場合があります。

コンピューター起動時に自動的に起動されるプログラム(常駐ソフト)の影響でWindows Updateに失敗することがあります。以下の手順で一時的に常駐ソフトを無効にし、Windows Updateが正常に完了するかどうかご確認ください。

ワンポイント

無効にできない常駐ソフトについて

以下の操作を行っても無効にできない常駐ソフトがインストールされている場合は、ソフトに添付のマニュアルをご覧のうえ、機能を一時に無効に設定してください。

1 [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ファイル名を指定して実行]を選択します。

※クラシック [スタート] メニューの場合は、[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択します。

2「ファイル名を指定して実行」画面が表示されるので、[名前]に「msconfig」と入力して、[OK]をクリックします。

「ファイル名を指定して実行」画面

3「システム構成」画面が表示されるので、「スタートアップ」タブをクリックし、[スタートアップ項目]にチェックがすべて入っている場合、[すべて無効にする]をクリックします。

※チェックが入っていない項目がある場合は、現在の設定をメモしてから[すべて無効にする]をクリックします。

「システム構成」画面

4 [OK]をクリックします。

5「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。」と表示された場合は、[再起動]をクリックします。

コンピューターが再起動します。

※「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。」と表示されない場合は、画面をすべて閉じた後コンピューターを再起動します。

システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。

6 コンピューターが起動したら、Windows Updateを実行して正常に完了するかどうかご確認ください。

注意

Windows Updateの実行後は、無効にした常駐ソフトの設定を有効に戻してください。

※「システム構成」画面-「スタートアップ」タブから、チェックを外した[スタートアップ項目]の設定を元に戻します。すべての項目にチェックを付ける場合は、[すべて有効にする]をクリックします。

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システムの復元を行う

最近まで問題なくWindows Updateが実行できていたにもかかわらず、突然Windows Updateが実行できなくなった場合は、システムを正常だった状態に戻す、「システムの復元」をお試しください。
システムの復元の詳細説明、操作方法などについては下記コンテンツをご覧ください。

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テクニカルセンターに連絡する

上記トラブルシューティングをすべて行っても現象が改善されない場合は、当社テクニカルセンターにご連絡ください。

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